住宅会社の営業の僕がマイホームを建てました。

石川県での家づくり。思い出にブログをはじめます。
カッコ良さ×性能×心地良さを。太陽光搭載のZEH住宅です。
長く住める飽きない、心地よい、住みやすい家が出来ました。

LIXILグッドリビングフォーラムに行ってきました。

こんにちは、ちゃっきです。


かなり久しぶりの更新となります(^^;
マイホームの方は順調に進んでおり、
来週末から完成見学会を控えています。
WEB内覧会というものも落ち着きましたら予定していますので、
もうしばらくお待ちください。


さて、先日ですがLIXILの主催します
グッドリビングフォーラムin金沢(石川)へ行ってきました。



前回、YKKAP主催のAPWフォーラムへ行った時の記事はこちら。


今回はそれのLIXILバージョン。
今年LIXILは住宅の勉強をされている方には記憶に新しい問題があるかとは思いますが、
会社自体はちゃんとしていますよ。
今回のフォーラムの講師はお二人。
新建新聞社の三浦祐成社長。
アトリエJIGSAWの岸一先生。

なんと、私の席は三浦社長の真後ろでした。
めっちゃ緊張。


お2人に共通したことは
これから新築を建てる棟数は減っていく。
10数年以内に90万→60万戸へ。
また、ブログ陣は性能に関しては敏感と思いますが、ZEH住宅の実質棟数はまだまだ発展途上です。
2020年の激アマ基準を乗り越えて、ZEHレベル(6地域ではUa値0.6)はもちろん当たり前とし、その先にどのような付加価値をつけるか、描くかが重要となってきます。


数値をクリアした上で外皮数値の標準をどこにもってくるのか。
住まいのデザイン5ヶ条。
心地よい住まいのためになにをすべきか。
などありました。



僕たちプロはより良い住宅を建てることも重要ですが、
生活をより良くするための住宅を建てることを忘れてはいけない。
その為にデザインというワードは大事。
ただし、デザインとは見栄えをよくするための差異化の為のデザインではなく、
生活をより良くするための、幸せな体験を実現するためのデザインです。



お2人の講演終了後、ディスカッションがありました。
岸先生のプランに対する思いや、
LIXILのLWを作った経緯やなぜまたトステムブランドを持ち出したのかなど。
最後に質疑応答があったので、私も質問させていただきました。



私は[性能をよくするために必要な方法、手段、商品]は、その他大勢のプロよりも知っている自信はあります。(一番とはいいませんが(^^;)
そこに+して今以上のその人が望む暮らし、理想の暮らし、それ以上のものを提案していくことが大事だと思っているのでとても共感。
あとはそこに「予算」という問題ももちろんついてきますので一緒に考えていく。
営業職はいらないという声もありますが、私は営業も設計も監督も全て必要だと思います。


今回もお読みいただきありがとうございました
次回の更新もよろしくお願いいたします。

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