住宅会社の営業の僕がマイホームを建てました。

石川県での家づくり。思い出にブログをはじめます。
カッコ良さ×性能×心地良さを。太陽光搭載のZEH住宅です。
長く住める飽きない、心地よい、住みやすい家が出来ました。

内装工事(壁紙かべがみ&漆喰しっくい)

こんにちは、ちゃっきです。


内装工事の方もちゃくちゃくと進んでおります。


クロス(壁紙)がLDK以外の部屋、
水回りや寝室などの各個室のメイン壁仕上材です。


名前がわかりませんがクロスを広げる(?)機械です。


貼る前に下地のボードの釘穴、ビス穴を白いパテで埋めていきます。

これをしないと貼ったあとにその箇所がへこんでしまいます。
逆にパテいれすぎるとあとで膨れた感じに仕上がります。
少なすぎず、盛り過ぎずいい感じにパテをしていきます。


貼り終わった1枚。

ちなみにこの場所は物干部屋(サンルーム)です。
なじみのない方もおられるかもしれませんが、サンルームは北陸地方で新築を建てる場合には、90%以上の人がつける部屋です。


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LDKと和室には「しっくい」を採用しました。
漆喰はいろいろなメーカーが出しています。
私は地元石川県の会社、ムラモトが販売している「ウォーロ」という商品を採用しました。
※厳密にはしっくいではないです。

↑ムラモトのHP。

↑建材ダイジェストにも記事にされていました。


こんな感じで現場に搬入されます。

水で戻してから塗っていきます。


たまたま塗り始めるときに現場に行ったので
そのへんにあるダンボールで一度、どんな感じの塗り方で仕上げていくかを再度打合せできました。


塗っていきます。

楽しそう!!


あと、地味に目立たないところにエコカラットを貼っています。

ちなみにグラナスラシャのホワイト、波少なめのやつ。

あまりこだわりないのですが、家にはねこがいます。
ねこのトイレの近くに貼ってにおいを少しでも分解できたらいいなぁと。
こちらも分解いうてますが、厳密には分解ではないらしい(笑)
今、アパートでねこトイレのにおいが気になるので、それが気にならなければOK!


今回もお読み頂きありがとうございました。
次回の更新もよろしくお願いいたします。

LIXILがまたTOSTEMを出してきました。

こんにちは、ちゃっきです。


私は毎日ではありませんが、たまに新建ハウジングの記事も読んだりします。
先日開くとこんな記事が。

(なぜかカード化?出来なかった…)


LIXILはもともとはINAXを含めた5社が統合した会社です。
うえにあるTOSTEMはその中に1つの会社。
なんでまた分けるんだろう~?と思っていると、数日後にまたTOSTEM記事が。

LIXIL、景色を遮らない新しい窓「LW」を8月発売 | 住宅・不動産ニュース:新製品:新建ハウジングDIGITAL(新建新聞社)
(またリンクをカード化できず)


そしてその日か次の日くらいにLIXILの担当が来て、こんなんでますよと。
LWという商品名。

高性能ハイブリッド窓。(ペアガラスとトリプルガラス)
なんで樹脂窓やなくてアルミ樹脂複合なんや!!
というツッコミもありそうですが、
おそらくサーモスXの良さをさらに追及したものではないかな?と思います。
熱貫流率はトリプルで最大1.00W/(㎥・k)、ペアで1.56W/(㎥・k)とかなりの高性能。
枠は内側から見えないそうです。


ホローの数がすごい。。。


LIXILの担当もまだこのカタログしかないので、あまり多くは話せないそうで(^^;


ここからは私の見解で書いていきますが、
LIXILの樹脂窓はエルスターやレガリスが代表格ですが、
YKK同様樹脂窓になると枠はかなり出てきます。
アルミ樹脂複合のサーモスXは枠がかなりスリムなのでそこから改良を加えたのではないかと。
↓LWとサーモスXのカタログ比較。

左がLWで右がサーモスXです。

全然形状違いました(^^;


8月発売で価格も割としますし、これがめちゃくちゃ流行る!ことはない気がしますが、
景色の良い物件では採用してみたいですね。
建築家だと伊礼智先生がいち早く使いそう。


伊礼智の「小さな家」70のレシピ
という本にも似たような事例があります。
(この本にもLIXILのサッシの紹介はあります。)
似たような事例は
レシピ069.
木製建具が心配ならアルミサッシュのフルオープン。
気になる方は本屋さんとかで見てみてね。


ショールームで実物が見れたり、カタログが出たりするともう少し詳しくなれるかなと思いますが、今はこれくらいの紹介が限界です(笑)


今回もお読み頂きありがとうございました。
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太陽光パネルの設置。

こんにちは、ちゃっきです。


先日ですが、太陽光パネルを屋根に設置していました。


うちではシャープ製の太陽光パネル+セキノ興産のキャッチ工法というものです。


屋根の材料はガルバリウム鋼板の立て平ロックを採用していて、キャッチ工法は屋根に穴をあけない工法です。

こんな金具を

こんな感じで止めていきます。

カチャっとはめて真ん中のねじ部分に六角ボルトを付けて回ると止まるすぐれもの。


シャープの正規方法とキャッチ工法どっちがいいかを聞くと
板金屋さんはキャッチ工法と言いますし、
シャープ正規店さんなどは正規方法といいます(^^;
(そりゃそうですよね)


私はキャッチ工法の方が価格は少しあがりますが、やはり屋根に穴を開けるリスクを考えるとキャッチ工法かなぁ。という感じですね。


下1段のパネルが置かれました。

ここからまた色々金具をつけてやると話していましたが、私の時間がなくここでさよなら。


後日、完了した姿を見に行きました。

ちゃっき邸では太陽光パネルは5.28kw載っています。


ちなみにブラックソーラーではなく普通の(だったはず)


ZEHの一次エネルギー消費量の計算書では


太陽光を除く削減率(R0)は31%
太陽光を含む削減率(R )は105%でした。


入線だったり、国への申請だったりはやっている最中です。
(設置業者がするのであまり詳しくない)
家が完成するまでにはその辺の手続きも完了するのでしょうか。
ちょっと遅れるかも??


日照の少ないと言われる石川県で、一応エネルギー削減率が100%を超えた家でどれくらいの効果を発揮してくれるのか、楽しみと不安と半々というところです(笑)


今回もお読み頂きありがとうございました。
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