住宅会社の営業の僕がマイホームを建てました。

石川県での家づくり。思い出にブログをはじめます。
カッコ良さ×性能×心地良さを。太陽光搭載のZEH住宅です。
長く住める飽きない、心地よい、住みやすい家が出来ました。

台風19.20.21号を終えて窓について考える。(随時勉強中)

こんにちは、ちゃっきです。


今回のタイトルはこちら。


今回は断熱性・気密性はすこし横に置いときます。


台風時に考えるのは窓から雨水が侵入しないかどうか。


ご存知の方もおられるとは思いますが、
窓のカタログには
・耐風圧性
・気密性
・水密性
・遮音性
が書かれています。



この中の『耐風圧性』『水密性』について書きます。


耐風圧性とは
強風などによってサッシが変形したり、ガラスが破損することがないようどのくらいの風圧に耐えれるかを表します。
取り付けられる地上からの高さだけで決定されるものではなく、建物の高さ、立地条件およびその地区に大きく左右されます。
S-1、S-2・・・S-7の順に耐風圧性が高くなります。


水密性とは
雨+風の漏水安全グレードです。
風を伴った雨の時に、屋内への雨水の侵入をどの程度防げるかを示す性能で、
W-1、W-2・・・W-5の順に水密性が高くなります。


※どちらも三協アルミ:アルジオのカタログより。


写真はYKKAP、APW330のすべり出し窓。
耐風圧性:S-3(大きさによる)
水密性 :W-4


写真はLIXIL、サーモスXの基本性能に書かれていた部分。
耐風圧性:S-3
水密性 :W-4


写真は三協アルミ、アルジオの基本性能。
耐風圧性:S-4
水密性 :W-5


三協アルミのカタログによると(三協が一番数値よかったので)
耐風圧性:S-4で最大瞬間風速57m/sに耐えられる性能。
水密性 :W-5で1時間あたり240㎜の降雨時に、風速35m/sの雨が吹いても雨水が下枠から溢れない性能。
らしいです。



【三協アルミ】社員が解説! ALGEO「暴風に耐える高耐久性」



先日、観測史上最高と言われたサイクロン
キャー(Kyarr)の中心気圧は一時915hPaまで下がりました。
最大風速は64m/sをたたき出しています(10/28時)



台風19号もすごかったですが、もしこれクラスが上陸すると。。。
シャッター付きにしてもどこまで効果があるかはちょっと勉強不足でわかりません。。。


まだ私も、この分野は勉強中なので、この記事は随時更新したいと思います。


今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もよろしくお願いします。

×

非ログインユーザーとして返信する