地盤調査。
こんにちは、ちゃっきです。
1/9に地盤調査を行いました。
地盤調査とは?
地盤調査とは、「地盤の状況を見極めて、住宅を建てても大丈夫か、大丈夫でなければどのような手立てが必要か」ということを明確にするために行います。
地耐力調査ともいいます。
地耐力が足りない地盤は、住宅などの重みを支えられず、地盤が沈んでしまい、建物が傾いてしまうことがあります。
これを、不同沈下といいます。
日常生活に支障をきたすほどの不同沈下を起こしてしまった物件を修正する工事には数百万円もの費用がかかる場合もあります。
不同沈下を起こさないために、しっかりとした地盤調査が必要となります。
調査方法もいくつかありますが、一般的にはスウェーデン式サウンディング試験で今回は行いました。
調査に立ち合いができなかったので参考画像です。
(画像はアキュテック株式会社さんより参照)
手回し式と機械式がありますが、機械式で行いました。
現場で作業をする人間と実際に地盤改良が必要かどうかの解析をする人は別のかたです。
建物の配置なども結果には影響するそうで、解析&金額提示には早くて数日、遅くて約一週間ほどかかります。
数日後に解析結果がでました!
結果は
「改良工事必要」
「改良方法は柱状改良相当」
でした。
実はここまでは予想していました。
私の予想ではピュアパイル工法での改良でだいたい60万円くらいかなぁ~と。
なので、そこまでびっくりはしていません。
次に金額、
「100万円」
・・・まじか。
詳しい内容は伏せますが、予想以上の改良が必要だったことと
建物の形状で本数が多かったことが主な原因です。
予想金額より高かったですが、削ることはできないのです。
ちなみに今回はピュアパイル工法というもので改良をします。
(画像はアキュテック株式会社さんより参照)
柱状改良と同等くらいのものなのですが、
柱状改良は約直径50cm程にたいして
ピュアパイルは約22cm程なので穴がコンパクトです。
径が小さいのでまわりが擁壁やブロックに囲まれた敷地でも
安定して工事を行うことができます。
地盤調査も終わり金額もわかりました。
ここから地鎮祭をしたり、確認申請を提出するための打合せをしたりしていきます。
今回お読み頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。