地鎮祭。
こんにちは、ちゃっきです。
先日、地鎮祭を行いました。
地鎮祭とは。
土地を利用させてもらうことの許しをその土地の氏神様より得ることと、同時に
神様を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもあります。
地鎮祭には玉串料というものが必要です。
納める金額は神社により異なりますが私のところは35,000円でした。
土地の中心にテントを張り、竹と縄で四方を囲みます。
そして祭壇を組みます。
こんな感じです。(画像はイメージです)
1月13日に行ったのですが、雪がすごく積雪50cmを超えていて、
とても行える状況ではなかったです。
その場合、日程変更をすることが多いですが、今回は神社にて
地鎮祭を行いました。
こんな感じでした。
個人的には神社で行うのは2回目となります。
土地で行う場合にはその土地に神様をお呼びするのですが、今回はその場におられるので、余計によいのかもしれません(?)
神社や宗派により地鎮祭の形式は異なります。
降神(こうしん)の儀
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。
献饌(けんせん)の儀
神に祭壇のお供え物を食していただく儀式。酒と水の蓋を取る。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
玉串拝礼(たまぐしはいれい)
神前に玉串を奉り拝礼する。
撤饌(てっせん)の儀
酒と水の蓋を閉じ、お供え物を下げる。
昇神(しょうしん)の儀
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。この後に閉式が行われる。
がこのあたりでは一般的かなと思います。
今回は土地ではないので四方祓いができなかったので、あとで土地の四方に撒いてくださいね。といつもお祓いに使用しているものを頂きました(名前がわかりません。。。)
あとは「鎮物」(しずめもの)を頂きました。
小さい箱のようなものです。
このなかには鉄人像、鉄鏡、鉄長刀子、鉄小刀子、鉄矛、鉄盾、鉄玉が入っていて
色々な縁起物と思って頂けるとわかりやすいかなと思います。
天候は大雪でしたが、無事に地鎮祭を終えることができました。
今回もお読みいただきありがとうございます。
次回更新もよろしくお願いいたします。