住宅会社の営業の僕がマイホームを建てました。

石川県での家づくり。思い出にブログをはじめます。
カッコ良さ×性能×心地良さを。太陽光搭載のZEH住宅です。
長く住める飽きない、心地よい、住みやすい家が出来ました。

コロナウィルスは住宅業界にどんな影響を及ぼす?

こんにちはちゃっきです。
コロナウィルスの影響、すごいですね。


まずは皆さん5/6までは不要不急の外出は控えましょうね。


私も4/13から在宅ワーク・リモートワークとなり、
自宅メインでお仕事をしています。


そして、思うのですが、このような事態でも会社を閉めるハウスメーカーや工務店がほとんどいないと思いませんか?


家を建てるのが不要不急にあたるのかどうかとっても微妙ですが、、、
住宅会社で会社を休みにするのはなかなか難しそうです。


なぜ難しいかというと主には金銭面です。
工事現場を止めると集金はできません。集金ができないと職人さんたちへの支払いもできないです。
気持ち的には飲食店さんなどと同じですが、会社の規模によっては毎月の固定費+出費は数千万円、数億円いく場合があり、国の制度を活用してもなんともならないのが現状です。


その為、会社を存続させるためには休業するわけにはいかないのです。


しかし、この自粛ムードのなか、新規のお客様はもちろんほとんどいませんし、
既存のお客様も慣れない遠隔での打ち合わせをするので仕事が思うようにいかない人がほとんど。
ZOOMってなに?直接会わないで打ち合わせするとは何事?みたいな人がめちゃくちゃいます。


そして、うまくいかない会社は倒産という形が目に見えてきますね。


私も現状は遠隔打ち合わせや、モデルハウスなどの案内もLINE電話などで行っていて、
いまのところ仕事にはそこまで支障はでておりませんが、これからどうなるかは先が読めません。
(この業種に限らず先が読める人っているの?)


夏ころもしくは年を越すころにはいろいろなことが、今まで以上に変化しそうですよね。


これからの業界はどうなってくんでしょう?


今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もよろしくお願いします。


PS
そういえば松尾先生がYouTubeデビューしましたね。
この方はめちゃくちゃ参考になりますよ。


サッシ業界が激変するかも?トリプルガラスを超える窓

こんにちは、ちゃっきです。
今回のタイトルはこちら。


住宅業界はようやくアルミ樹脂複合から、樹脂窓へと転換期を迎えているのかな?
という状況ですが、そんな中、最先端?の話をします。
(高気密高断熱ブロガーさんの中では、樹脂窓でペアかトリプルかが当たり前ですがね(^^))


参考記事はコチラ
日経アーキテクチュア2020/3号


前置きとか苦手なのですぐに本題にはいりますが、
「エアロゲル」という素材を御存じでしょうか?
僕は名前はどこかで聞いたことがあるかなーくらいのそんなレベルでした。

パッと思いついたのはこれ。
モンスターファームわかる人いるかなぁ。。。
昭和60年前後くらいの人なら伝わってほしい。笑



エアロゲル (aerogel) は、ゲル中に含まれる溶媒を超臨界乾燥により気体に置換した多孔性の物質である。
エアロゲルのうち、よく知られているシリカエアロゲルは非常に低密度の固体で、高い断熱性など際だった特性をもつ。半透明な外見から「凍った煙」や「固体の煙」などと呼ばれることもある。 エアロゲルは、収縮を起こすことなくゼリーに含まれる水分を気体に置き換えられるか、というチャールズ・ラーンドの課題に挑戦した、スティーブン・キスラー(英語版)により1931年に発明され、ネイチャーで発表された。最初に置換に成功した物質はシリカゲルだったが、同じ論文の中でケイ素、アルミナ、酸化クロム、酸化スズも報告されている。その後、さまざまな物質で作製されるようになった。カーボンエアロゲルは1989年に発明された。
Wikipediaより抜粋。


住宅業界ではなかったですが、建築業界では断熱材として使用することもあるそうな商品です。
超軽量透明断熱材「SUFA(スーファ)」ともいうらしい。


こちらを素材ベンチャーのティエムファクトリとYKKAPが商品開発を進めているのだそうで。


スーファの熱伝導率は0.012~0.014W/mk
ネオマフォーム・ネオマゼウスよりも性能は良いです。
厚み12㎜のスーファを3㎜ガラスで挟むと熱貫流率は0.53w/m2kになるそうな。
現状既存のYKKやリクシルのトリプル仕様サッシの熱貫流率で0.8~1.0以下くらいの性能なので、すごくないですか??
しかも重量も軽いので、サポートハンドル等もおそらく不要ですし、
樹脂窓の特徴の太い窓枠も解消されるとか。
性能上がってデザインもあがるとか最高ですね。
価格帯はトリプルガラス位を狙っているとか、どうとか。


商品化したらいち早く採用したいです(^^)


これがエアロゲル


今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新も宜しくお願い致します。

コストコのトイレットペーパーは詰まる?

こんにちは、ちゃっきです。


コロナウィルスの影響により色々なことが懸念されています。
デマニュースも多く在り、非常に混乱しますよね。



トイレットペーパーはデマだとわかっていても今、品薄状態です。
90%以上が国内生産のため大丈夫と言われているので、来週以降はおちつくでしょう。


そんななかで、コストコのトイレットペーパーを買うのは危険だという話をしたいと思います。
ちなみにこちらは全てのお宅ではなく、私の個人的意見では
1度に使う水の量が10L以下の節水トイレが該当すると思います。
※あくまで個人的意見!


ですので最近新築を建てられた方、新しいマンションやアパートに住む方は該当します。


理由は簡単で、コストコのトイレットペーパーは紙が暑いのか、水に溶けにくいのです。
それに日本の超節水トイレが耐えられないのです。


現に私の家は建て替え前にTOTOのネオレストRH-1に改修工事をしたことがあったのですが、つまりました。
それ以降、お客様には伝えてはいるのですが、コストコのトイレットペーパーを使っていてトイレが詰まったという話は年間に見直すと一番多いです。
それ以降私はコストコのトイレットペーパーは使っておらず、以降トイレつまりはありません。


ネオレストやサティス、アラウーノなどの節水トイレでコストコのトイレットペーパーを使っているかた、今すぐやめてください。


今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新も宜しくお願い致します。