住宅会社の営業の僕がマイホームを建てました。

石川県での家づくり。思い出にブログをはじめます。
カッコ良さ×性能×心地良さを。太陽光搭載のZEH住宅です。
長く住める飽きない、心地よい、住みやすい家が出来ました。

埋蔵文化財調査を行いました。

こんにちは、ちゃっきです。


前回お話した通り、
年末に埋蔵文化財調査を行いました。


埋蔵文化財とは?
文化財が埋蔵されている土地を「遺跡(いせき)」といい、遺跡からは住居跡などの「遺構(いこう)」がみつかります。また、遺跡からは土器や石器などの「遺物(いぶつ)」が出土します。これら、「遺跡」・「遺構」・「遺物」を総称して「埋蔵文化財」といいます。
埋蔵文化財の存在が知られている土地のことを「周知の埋蔵文化財包蔵地」といいます。
埋蔵文化財を調査すると、土地に埋もれてきた地域の歴史を、具体的に明らかにすることができます。しかし、工事等により、一度壊されると元に戻すことはできません。できれば現状で保存されることが望ましいわけですが、保存できない場合は、発掘調査を行い記録として遺跡を保存することになります。
金沢市では、工事等が行われる予定の土地が、埋蔵文化財包蔵地であるかどうかの調査を行っています。
(金沢市HPにて)


というわけで私が家を建てる場所が埋蔵文化財包蔵地なので、金沢市に依頼し調査を行う必要があるのです。
※ちなみに費用負担はありません。


重機で掘削を行います。
調査の立ち合いは私も初めてなのでドキドキします。


敷地の中心付近を掘ります。
約1mほど掘るそうです。


調査の方が気になる部分があるということで、
手で掘ってみます。





・・・なにもありませんでした。

なにも出なかったので埋めて綺麗に戻します。



今回はなにも出ませんでしたが、なにか出た場合はそこから本格調査を行うそうで、一時新築工事が中断となります。
中断することなく家づくりを進めていくことが出来るのでホッとしました(笑)


今回もお読み頂きありがとうございました。
次回は地盤調査についてです。
宜しくお願い致します。

解体工事。

こんにちは、ちゃっきです。


いよいよ家の解体工事です。
解体工事前には基本的に家の中にあるものを全てからっぽに
する必要があります。
各自治体により違ったり、解体業者の捨て場(?)により変わると
思いますが、以前はなんでもごちゃまぜ廃棄OKだったものも
近年は厳しくなってきています。(良いことですね)


とりすの家は築40年超えで私以外にも歴代のとりす家の家族が住んでいた家なので
私のしらないものもたくさんあり、中のものの処分はとても大変でした(^^;
布団や家具など何セットも。。。
処分だけでもかなりの日数がかかりました(笑)


4tトラックに荷物を積んでいる様子。
これだけの物を処分する家庭は、稀だと思います(^^;


家の中をからっぽにして、いよいよ解体業者さんによる取り壊しがはじまります。

まず中の取れる部分から。

まわりに足場を組み粉塵などが飛散しないように養生し、

重機でイッキに壊していきます。
迫力がすごい!


残るは基礎部分となりました。
結構やばそうですね。よく今まで無事に過ごせたなと思います。よかった!

木は一部腐っている部分もありました。

シロアリの被害は特になかったです。


全ての解体が終わりました。(敷地の後ろ側より撮影)


12月4日より内部からはじまり、
12月21日で解体完了です。


引越しからの荷物処分、解体工事で約2ヶ月ほどかかりました。
12月27日は埋蔵文化財調査
1月9日には地盤調査を予約しました。


ここまでくると早く着工したくてたまりません!
(地盤改良費用は怖いですが)


今回もお読み頂きましてありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。

見積が出ました!~建築請負契約!

こんにちは、ちゃっきです。


前回のイノベストの金額の高いイレギュラーなどありましたが、
それ以外はおおよそ狙い通りの金額でした。


通常ですと、この御見積書を提示するお打合せをしまして金額を確認して頂き、
金額の調整などを行います。


金額にご納得のうえで次回、建築請負契約となります。


私は住宅営業の仕事をしていますので自分で契約書を作り、自分で契約します(笑)

日時、名前など記載前の書類ですが、
契約完了です!


実際に家づくりで私が使用する材料などについては建築中に説明できたらなと思います。


また、ここからの進行は建築会社により異なります。
工事をしながら仕様を決めていく会社と、
全ての仕様を決めてから工事をする会社があります。


私の会社は前者(工事をしながら仕様を決める会社)です。


今から、解体工事があります。
また、私の建てる場所は埋蔵文化財包蔵地というエリアになっていて建築工事の前に
埋蔵文化財の確認調査というものを市に依頼して、調査をしてもらう必要があります。


解体中に確認申請に必要な事項(建物の配置や窓のサイズ等)を決定し、
工事を始める準備をしていきます。


今回もお読みいただきありがとうございました。