住宅会社の営業の僕がマイホームを建てました。

石川県での家づくり。思い出にブログをはじめます。
カッコ良さ×性能×心地良さを。太陽光搭載のZEH住宅です。
長く住める飽きない、心地よい、住みやすい家が出来ました。

2019年7月の電気代と売電価格。

こんにちは、ちゃっきです。




7月分の電気料金・売電等の情報です。


我が家スペック------------------------------
電力会社、北陸電力くつろぎナイト12
メーカー、シャープ
容量  、5.28kw
方角  、西向き
屋根勾配、1寸勾配
買取価格、28円/kw
余剰買取
---------------------------------------------------



使用量
288kw
金額
7,027円


買取電力量
381kw
買取額
10,668円


です。


先月同様に、ほぼ24時間ずーっとエアコンをつけていました(^^;



サムネ用画像。


今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新も宜しくお願い致します。

APWフォーラム2019。

に、行けませんでした(涙)


こんにちは、ちゃっきです。


7/18(木)にYKKが主催しますAPWフォーラム2019の石川県版がありました。


ほぼ毎年行かせてもらっているのですが、今年は仕事の都合で参加できませんでした(^^;


講演内容についてはもちろんわからないのですが、横のブースではきっとこんな商品展示があったんだろうなぁ。と勝手に考察しこの記事を書いています。


あくまで勝手に考察しているだけなので、そこのところよろしくお願い致します。笑


まずは1番の目玉商品である(と思う)APW511の商品展示

この画像、すごいですよね。


樹脂窓APW330→430→511かなと思いきや、
こちらはアルミ樹脂複合のトリプルガラスorペアガラスだそうです。
熱貫流率はトリプルで1.52、ペアで1.87です。
記事を書いていて思いましたが、ほぼ〇ーモスXですね。笑
秋にはトリプルでw2800×h2200で熱貫流率1.02も予定してるそうです。
(公式HPより)


某Xの開発に携わっていた松尾先生が昨年よりYKKともタッグを組んでるぽいのでその影響??
詳しくはわかりませんが(^^;
色バリエーションとして、330で結構人気の木目調が採用できるので、価格は少し高いですが、採用の価値はあるかもしれませんね。


あとは春頃に事だったと思いますが430にも片引き戸ではなく、引違戸が出ましたのできっとその展示もあったことでしょう。



玄関ドアの普及タイプヴェナートも新色がでたり、あとはミモットも展示あるかな。
IoT系はあまり強くないのでわかりません。。。

【YKK AP公式】2019「ミモット 忘れん坊家族」篇 30秒
多分こんなの。


APWフォーラムは北陸だと福井が8/22、富山が9/5なので、行こうと思えば機会はありそうです。


今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新も宜しくお願い致します。

HEAT20にG3グレードが発表されましたね。

こんにちは、ちゃっきです。


今回のテーマはこちら。
まずHEAT20とはなんぞ?という方もおられると思います。
こちらは住宅の家全体の断熱性能を示す指数の1つとなっております。
記事を見返すとちゃんと書いたことなかったぽいので、ちょっと説明します。


「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が2009年に発足しました。 HEAT20はその略称であり、呼称です。
HEAT20は長期的視点に立ち、住宅における更なる省エネルギー化をはかるため、断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の熱的シェルターの高性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体です。
メンバーは研究者、住宅・建材生産者団体の有志によって構成されています。

より


国のZEH政策ではないですが、業界の前線で考えてる人たちが、
「国の住宅の性能悪すぎやん!世界的にみてもやばいから、もっといいもの作ってこうよ!」ってことで性能を数値化して提案しています。


で、その団体が日本を1~7の地域に分け、その地域ごとに
指標を設けたわけです。


これまではG1、G2グレードがありました。


ちなみに私の住む石川県金沢市はほぼ6地域です。
ZEH基準ですとUa値0.60W/(m2・K)となっています。


HEAT20はこれよりもさらに厳しい基準を設けています。
下のランクのG1で
Ua値0.56W/(m2・K)
こちらで、冬場に無暖房の室内で、概ね10℃を下回らない断熱性能と言われています。
※ちゃっき家のグレードがここ。


上のランクのG2で
Ua値0.46W/(m2・K)
こちらで、冬場に無暖房の室内で、概ね13℃を下回らない断熱性能と言われています。


で、今回新しくその上位グレードでG3が発表されました。
こちらは、冬場に無暖房の室内で、概ね15℃を下回らない断熱性能。
Ua値0.26W/(m2・K)です。


実務的に計算をされていない方にしたらよくわからないかもしれませんがG2とG3にはとんでもなく高い壁があると思います。
わたしもしっかりと計算してないので感覚で書きますが、


断熱材はグラスウール16kg相当として
ZEH、G1グレード
壁100㎜、天井200㎜、床100㎜、アルミ樹脂複合でいけるかな?


G2グレード
壁150㎜、天井200㎜、床150㎜、樹脂窓トリプルでいけるかな?


G3グレード
壁250㎜、天井300㎜、床200㎜、樹脂窓トリプル+玄関イノベストD70で行けるかな…


みたいな感じです。
もちろん間取りや開口によって全然変わってくるのでなんとも言えませんが。


断熱材だけのコストで見るとまだそんなにかもですが、付加断熱に伴う下地や人件費など含めていくとおそらくびっくりするくらい金額上がると思います。


できればいいとは思いますが、その前にライフプランニング等で先のシミュレーションを行い、自分にとってどのステージを選択すべきか、考えてよいと思います


また、このことを知らない業界人も多く、ZEHレベルの断熱性すら必要ないという人もおり、そういう担当に当たってしまった人はかわいそうに思います。。。
(値段優先で契約しちゃう的な)


知識があっても上手く伝える事が出来なければ、また、その家族が求めていなければいい家はできません。
伝えるちからをもっと磨きたいと思います。


今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新も宜しくお願い致します。