基礎工事~型枠解体まで。
こんにちは、ちゃっきです。
基礎工事が始まりました。
コンクリート打つ前の鉄筋とかの写真から取りたかったのですが、
忙しくて打設したあとからの写真になりますm(_ _)m
※ちなみにコンクリート打設前に第三者機関による「配筋検査」を行います。
JIO(日本住宅保証検査機構)の立ち合いです。
写真は別の現場のもの。
手前のちょっと広くなっている部分がポーチ部分です。
今回も前日までは除雪に追われてました。
規定の高さでしっかりと施工されています。
鉄筋の太さですが、
一般的にはD13といわれるも直径13㎜のものを底版に、立上りはD10の会社が多いですが、
うちは全てD13仕様となっています。(基準はどちらもD10で可)
鉄筋のピッチ(間隔)は200㎜。(基準は300㎜)
かぶり厚は60㎜。
N値は27、スランプは18cmです。
~数日後、型枠外し~
(養生期間は気温により変わります)
天候の良くない日が続きましたがしっかりと基礎ができています。
ちなみに基礎高さは地盤面GLより450㎜以上、内部立上りで360㎜以上と決まっています。
アンカーボルトの埋め込み長さは25cm以上
ホールダウン金物の埋め込み長さは36cm以上となっています。
ちなみにこの基礎の部分にあるつぶつぶとしたような部分ですが、ジャンカといいます。
この部分が大きいと非常に問題有りですが、これくらいだと問題はないと思います。
(表面部分に砂利などが見えてくるレベルとかだとまずいと思います)
不安になったら相談してください。
当たり前ですが基礎工事をする前には基礎断面図・基礎伏せ図などを作成し、その内容で工事していきます。
このブログは結構時系列がバラバラで時折思い出しながら書いている部分もあるのですが、ようやく工事進歩状況においつくことができました(笑)
現場はこれから墨出しをして、土台伏せの作業に入っていきます。
なかなか現場に行く時間がとれないのですが、頑張って写真をupできるよう努力します。
今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もよろしくお願いいたします。