住宅会社の営業の僕がマイホームを建てました。

石川県での家づくり。思い出にブログをはじめます。
カッコ良さ×性能×心地良さを。太陽光搭載のZEH住宅です。
長く住める飽きない、心地よい、住みやすい家が出来ました。

大工工事が進んでいます

こんにちは、ちゃっきです。


更新が空いてしまいました。
外壁屋さん(ガルバリウム鋼板)がなかなか来れず、
内部の大工工事が進んでいます。


下地も完了し、
石膏ボードも順々にしています。
造作建具の枠材なんかも付きました。


写真はニッチです。

玄関に付けたのですが、小物なんか飾ったりするとかわいいかなと。
三角屋根の家型とか丸っぽいR屋根も考えたのですがシンプルにしました。


こちらは大工さんでつくるベンチです。

設計士と座面の深さや背もたれの角度などを図面におこして作ってもらってます。
仕上がりは床材を予定しています。


大工さんの工事も、もうそろそろ終盤になりつつあります。


大工さんの工事ではないですが、こんなやつも作成しました。

いいかんじです。
はやく取り付けたい。



今回もお読み頂きありがとうございました。
次回の更新もよろしくお願いいたします。

ユニットバスが付きました!

こんにちは、ちゃっきです。


先日、我が家にユニットバスが搬入されました。


選んだのはTOTOのサザナシリーズです。
私はユニットバスに関してはあまりこだわりがありません(笑)
もちろん選ぶ為にショールームへ足を運び商品を選んだのですが、
内容は全て妻に任せました。


一応、TOTOを採用した理由としては
1、やはりほっからり床のやわらかさは捨てがたい。
(一部、TOTOの柔らかい床はイスの跡が付くとか、長持ちしないとか言うメーカーさんがいますが、そんなことはありません。)


2、1坪タイプ(1616)のユニットバスの中では最もコーキング部分が少ない。
(こちらはあまり知られていないかもしれません。コーキングは楽ですがいずれ劣化すると考えていますので、なるべく少ないものを選びました。)


3、マグネット商品がくっつく。
(使うかわからないけど一応。マグネットがくっつくので有名なのはホーローを壁に使っているタカラスタンダード)


です。
もちろんメーカー各種良いところあると思うので、
実際は足を運んで、
ちゃんと説明を受けて、
自分達の希望に一番合うメーカーさんを選んでくださいね。


パナソニックの酸素美泡湯&エステケアシャワー
ハウステックのクリン軟水(4月新発売)
タカラスタンダードの陶器の床(名前忘れた)
も機能的には好き。



部材事に現場に搬入です。

ある程度、工場で仕上がってきています。


組み立て中を見るのは営業を10年していますが実は初めて。

1日で終わってしまうで、なかなか施工中の現場には立ち会えないのです。
途中を見れるのは希少です。


お風呂はだいたい建方から1ヶ月後くらいに施工されます。
うちの会社の場合では本来、床を貼るよりも全然前なのですが、
ちゃっき邸は大工さんが親の為、工事の順序が少し違うようです。


コメントやご相談などありましたらお待ちしています。


今回もお読み頂きありがとうございました。
次回の更新もよろしくお願いいたします。

床材を貼っていく。(無垢材)

こんにちは、ちゃっきです。


予定通り、大工さんが床材の方に取り掛かっていました。
うちの会社では床暖房は標準ではなく、無垢フローリングが標準仕様となっています。
いつもはクリ材やナラ材が多いのですが、自分の家にはクルミのフローリングを採用しました。


無垢の床は一般的にやわらかいイメージを持つ人が多いのですが、
それは杉材やパイン材などの比較的やわらかい床材を使用する会社が多い為です。
杉材パイン材はちょっと物を落としたくらいで、すぐに傷が付きます。



今回、私が採用したクルミのフローリングは普通に生活する分(ちょっと物を落とす程度)では傷はつかず、気乾比重も0.53と少なめです。


気乾比重の説明が難しくネットを探しまくってもわかりやすいところがないのですが、
それっぽいものを貼っておきます。


木の通気層のようなものがあり、数値が低いほど空気を含みやすいものと考えています。
クルミの木は比較的固い木の中ではこの比重が少ないので、エアコンの熱を蓄えてくれると思います。


夏はさらっとし、冬は床暖房なしでどこまで暖かくなるか、気になるところですね。


貼ったばかりの色合いはこんな感じです。

こちらは無塗装品なので、あとで塗料を塗ります。
使用するのは自然のもので浸透性のものを使います。
ワックスやウレタンなどは膜を張るので耐久性はあがりますが、
その分表面がツルっとするので複合フローリングぽくなります。
それが個人的にはあまり好きではありません。
浸透性で木の肌触りはそのまま行きます。


使い始めのうちは歩いた時に多少ざらっとする印象をもつときもありますし、
なにかこぼしたときもすぐに対応しなければその部分はシミとなってしまいます。
そこも良しとして、無垢材&自然塗料を使います。


写真をよく見ると透明の角ばったものが見えますでしょうか。

こちらはスペーサーといい、床材を貼るときの隙間を一定化させるものです。
無垢の床材などは「動き」があるので、スペーサーをかまして0.5㎜くらいの隙間を作ります。
これは無垢材の動きが収縮側なら問題ないのですが、膨張側だった場合に床材が割れてしまうことがあるからです。
この木の動きは季節によりことなります。
また、1年を通じて膨張したり収縮したりするので収縮後に木の継ぎ目が開きぱなしということはそうそうありません。
※無垢材×床暖房の場合だと可能性はあります。



通常のフローリング(パナソニックとかDAIKENとか)のものは1枚あたり303㎜ほどですが、無垢材は1枚づつなので90㎜のものもあれば180㎜のものもあります。
1枚1枚の色合いもばらつきがあり、中には不良品のようなものもあります。
無垢材を貼るのには時間がとてもかかります。
手間をかけて工事してくれる大工さんにはいつも感謝しています。
ありがとうございます。


良いところと悪いところも書きましたが、
無垢の床材が好きなのです。
杉もパインもクルミもナラもブラックウォールナットも全て良いですよ。
「性能の先の心地よさ」をつくる重要なポイントの1つです。



今回もお読み頂きありがとうございました。
次回の更新もよろしくお願いいたします。